クォーツの組成物質は93％が水晶（石英）です。

​水晶を微粉状に粉砕し、着色(模様)を施し、樹脂と一緒に真空プレスを行い、熱乾燥後、表面を研磨して仕上げます。

『天然石』の吸水率が３％​台に対して『クオーツ』のそれは、1/10以下ですので種々の調味料の染み込みによる汚れ、変色、臭気のこもり、カビの発生などが極端に少ない、清潔な素材です。

​無孔質であることが『天然石』との大きな違いとなります。